日本農業労災学会賞の表彰

第1回日本農業労災学会賞の表彰

会員から推薦された学会賞候補者に対し、学会賞等選考委員会の慎重な審議と理事会の承認を経て以下のように、本学会で最初の学会賞受賞者が決定しました。
おめでとうございます。

2021年10月22日(金)にZoomで開催された第1回学会賞表彰式において、受賞者に学会賞が授与され、受賞者からショートスピーチをいただきました。
●学術賞(共同研究学術賞)
研究代表 門間 敏幸様 (東京農業大学名誉教授)
  半杭 真一様 (東京農業大学准教授)
  兼高 秀樹様 (大分県農業協同組合中央会)
  小原 稔様 (福島県農業協同組合中央会)
  北田紀久雄様 (東京農業大学元教授)
 
研究業績 「JAグループにおけるGAP推進による農業者所得拡大と労働安全確保を結合したビジネスモデルとその戦略的実践システムの開発」
(『協同組合奨励研究報告 第四十六輯』JA全中編)
 
 
●実践賞(個人の部)
田島 淳様 (東京農業大学教授)
 
研究業績 ILO『Ergonomic checkpoints in agriculture (Second edition)』日本語版『農業における人間工学的チェックポイント―農業における安全改善、健康改善、労働環境改善のための実践的・実行しやすい解決法―』の翻訳
 
 
●実践賞(団体の部)
広島県農業協同組合中央会 (代表理事会長 忠末 宣伸様)
社会保険労務士法人たんぽぽ会 (代表社員 木山 恭子様)
 
実践活動 広島県農業協同組合中央会と社会保険労務士法人たんぽぽ会とで業務提携を締結し、農業労災加入窓口の一本化、広島県下の農作業安全対策・労災補償に対する連携した取り組み