日本農業労災学会賞の表彰
第2回日本農業労災学会賞の表彰
会員から推薦された学会賞候補者に対し、学会賞等選考委員会の慎重な審議と理事会の承認を経て以下のように、本学会で第2回目の学会賞受賞者が決定しました。
おめでとうございます。
2022年10月21日(金)にハイブリッドで開催された第2回学会賞表彰式において、受賞者に学会賞が授与され、受賞者からショートスピーチをいただきました。
第1回日本農業労災学会賞の表彰
会員から推薦された学会賞候補者に対し、学会賞等選考委員会の慎重な審議と理事会の承認を経て以下のように、本学会で最初の学会賞受賞者が決定しました。
おめでとうございます。
2021年10月22日(金)にZoomで開催された第1回学会賞表彰式において、受賞者に学会賞が授与され、受賞者からショートスピーチをいただきました。
会員から推薦された学会賞候補者に対し、学会賞等選考委員会の慎重な審議と理事会の承認を経て以下のように、本学会で第2回目の学会賞受賞者が決定しました。
おめでとうございます。
2022年10月21日(金)にハイブリッドで開催された第2回学会賞表彰式において、受賞者に学会賞が授与され、受賞者からショートスピーチをいただきました。
●実践賞(個人の部)
中村 雅和様 | (いのしし社会保険労務士事務所 所長・社会保険労務士) | |
実践活動 | 中村氏は、社会保険労務士として農業者が労災保険に加入して安心して仕事に取り組めるようにすべく、自ら2010年に労災保険特別加入団体「農業労災事務センター」(特定農業機械作業従事者団体)を設立し、翌2011年には特定農作業従事者団体を設立し、加入促進、事故対応を推進している。 その成果は顕著で、福岡県内で21団体(20JA)、723名の会員を有する組織まで成長させ、農業労災保険加入を大きく促進した。 この取り組みに対する注目度は高く、中村氏は日本全国で啓蒙活動を行い農業従事者の安全確保に大きく貢献している。 |
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●実践賞(団体の部)
秦野市農業協同組合 (代表理事組合長 宮永 均様) | |
実践活動 | JAはだのは、1978年に「農業労働災害対策委員会規程」を定め、農作業安全対策活動と農業労働災害保険加入促進運動を両輪として45年間一貫して農業労働安全対策に取り組んできた。 この取り組みは、秦野市・秦野市農業委員会・JAはだのの三者で構成するネットワーク組織「はだの都市農業支援センター」が中心となって組織的な取り組みとして大きな成果を上げてきた。 その成果は顕著で、「特定農作業従事者」と「特定農業機械作業従事者」の特別加入に2021年現在974人(正組合員対比で34%、神奈川県下JAの加入平均は6.6%)が加入して労働安全に取り組み、実績を上げている。 |
第1回日本農業労災学会賞の表彰
会員から推薦された学会賞候補者に対し、学会賞等選考委員会の慎重な審議と理事会の承認を経て以下のように、本学会で最初の学会賞受賞者が決定しました。
おめでとうございます。
2021年10月22日(金)にZoomで開催された第1回学会賞表彰式において、受賞者に学会賞が授与され、受賞者からショートスピーチをいただきました。
●学術賞(共同研究学術賞)
研究代表 | 門間 敏幸様 | (東京農業大学名誉教授) |
半杭 真一様 | (東京農業大学准教授) | |
兼高 秀樹様 | (大分県農業協同組合中央会) | |
小原 稔様 | (福島県農業協同組合中央会) | |
北田紀久雄様 | (東京農業大学元教授) | |
研究業績 | 「JAグループにおけるGAP推進による農業者所得拡大と労働安全確保を結合したビジネスモデルとその戦略的実践システムの開発」 (『協同組合奨励研究報告 第四十六輯』JA全中編) |
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●実践賞(個人の部)
田島 淳様 | (東京農業大学教授) | |
研究業績 | ILO『Ergonomic checkpoints in agriculture (Second edition)』日本語版『農業における人間工学的チェックポイント―農業における安全改善、健康改善、労働環境改善のための実践的・実行しやすい解決法―』の翻訳 | |
●実践賞(団体の部)
広島県農業協同組合中央会 (代表理事会長 忠末 宣伸様) | |
社会保険労務士法人たんぽぽ会 (代表社員 木山 恭子様) | |
実践活動 | 広島県農業協同組合中央会と社会保険労務士法人たんぽぽ会とで業務提携を締結し、農業労災加入窓口の一本化、広島県下の農作業安全対策・労災補償に対する連携した取り組み |